岸田繁 という男

先生。俺は彼をそう呼んでいる。
作曲の教科書があるとしたら、僕は真っ先にくるりを挙げる。

実は23の時に【ロックンロール】と出会ってたのだ

出会ってたのだが…

これくらいの音楽、いくらでもあるわいっ
西新宿、小滝橋通りにある音楽こそ本物の音楽だ!(あの界隈はエモやポストロック系のレコード屋の聖地、と思っていた)

と音楽厨二病のルノは、

くるりを無視したのだ。

あれから13年の月日が経ち

2017年にして改めてくるりに出会う。

【東京】くらいしか知らないまま、お台場Zeppへ。

線のツアーファイナル。



初めて出会うくるりをみて

うるり

失礼。

最初の印象は、「テレキャスの音めちゃくちゃいいじゃん!!」

くるりの音はとても良かった。

あっという間の2時間で俺はくるりの生徒になった。勝手に。

次の日から毎日くるりを40曲ほど聞くようになり

自分のライブの前にはカラオケで1時間くるりを歌う始末

歌うの難しいんだよなぁ。

ロックンロールの二番目の歌詞とか歌いながら泣きそうになるもん。

岸田繁先生の、めちゃくちゃストイックに作詞作曲に取り組む姿勢が心打たれる。

ストイックだからこそ名曲がたくさん生まれるんだろうな。

バンドやりながら作曲が止まらないって、本当に周りとペースを合わせるの大変だと思う。

湧いてくるアイデア、俺も止めたくないもん。

よって、岸田先生よりも実は佐藤さんの方が変態説をルノは支持します笑

ちなみにお気に入りの歌は

ジュビリー
奇跡
春風
忘れないように

あげたらキリないけどね。


今日もニューアルバムの啓蒙活動に勤しんでいるルノでした。

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